プラスチック 成形・加工のことなら光洋化学工業株式会社(大阪)に

プラスチック射出成形
光洋化学工業株式会社
HOME 会社案内 製品情報 技術紹介 新サービス 採用情報 お問い合せTOPICSアクセス
金型技術  成形技術 単一成形 ・自動成形 ・インサート成形
樹脂流動解析 二次加工  測定技術   カセット金型応用技術情報 
しばらく見ていてください


カセットタイプ金型装着のイメージ
カセットタイプ金型
脱着がカートリッジ式なので、ダイセットが不要で、低価格で金型製作できます。多品種少量を低コスト短納期でご提供することが可能です。製品寸法精度も高い水準(±0.02)を誇り、M型・L型があり製品の大きさに合わせてお選びいただけます。
 
 
   
『カセットタイプ金型』のよくある質問 Q&A
 寄せられたご質問のうち、その一部を掲載いたします
 「構造のご質問」 
  どのようにして使われるのか、よくわからないのですが?
  空間の空いた金型(母型/ベースとなる金型)に、カセットタイプ金型(子型)をはめ込んで、
   一体にして使う方式です。動画でご確認ください。
 「サイズのご質問」 
  どのくらいの大きさのプラスチック製品が作れますか?
  製品を作る部分の面積や深さが、カセット金型2種類とも決まっていますので、その範囲で、
   一度に作れる数(取り数といいます)とその製品寸法とで、作れるか作れないかが、簡単に判断できます。
「名前のご質問」 
  『カセット』は、昔、大流行した『カセットテープ』からきているのですか? 
  その通りです。『カセット』は、フランス語の『小箱』の意味があり、そのネーミング商品 『カセットテープ』が、
   音声を録音記録する媒介として、世界中に広まりました。
   その高い知名度にあやかって、ネーミングしたのが『カセットタイプ金型』 です。
カセット金型応用技術情報 『新機構型アンダーカット・すっぽんを組み込んだカセット金型』
今回は、株式会社 テクノクラーツ様が特許出願中の、樹脂金型用新機構タイプのアンダーカット部品『すっぽん』を取り入れたカセット金型をご紹介します。

すっぽん』とは・・・
これまで、金型構造・製品部に大きなスペースをとっていた『スライドコア』に代わって、
①金型のダウンサイジング実現で製作費用のコストダウンを実現
金型構造上あきらめなければならなかった製品形状が実現
③スライドコア方式金型につきものの、『かじり付きによる成形トラブル』から解放され、連続ノントラブル成形が実現
の3つのメリットがある 優れた樹脂金型用部品です。
 
       金型イラスト構造図!!
   
 当社は、その『すっぽん』を、当社の『カセット金型』とコラボレーションさせて、『くみくみタッチペン』と名付けたストラップ形のゲーム機用タッチペン を成形でき、連続成形における耐久性テスト実証用の金型製作と実験を行いました。
そのテスト結果は良好なもので、連続5万ショットの成形に十分耐えるものであることが実証されています。
 
 とっても簡単! くみくみタッチペンの組み立て方 


 
単一成形
プラスチックス材料を溶かし充填し、金型内で固める3つの工程です。単体成形は後加工など処理の必要性がなく安定した製品の生産が可能です。
自動成形
全自動成形とは各種成形機用の金型及び成形機を自動運転するための成形品(製品)を取り出す装置や原材料(樹脂)の自動供給システム装置及び成形品の移送回収(ストック)システムまで一括管理を行います。
 
インサート成形
各種金属類(ビス・ネジ・プレスパーツ・ピン等)を金型内に装填した後、プラスチック樹脂材料を注入してインサート品を溶融樹脂で包んで固化させ一体化した複合部品を造る成形法です。
写真は、金属ピン20本を挿入した工作機械のアダプター部品です。
 


 
塗装・シルク印刷・アルミ真空蒸着加工
協力工場の全面的なサポートにより、プラスチック製品に各種加飾加工を行います。
数千個単位までの小ロットが得意です。
写真は、補聴器本体の筐体例です。
   
組立
社内に、多品種小量対応の組立工程を有して加工を行っています。
   
機能目的用シール貼付加工
製品の表面の保護や、組み立て工程での業務効率等の目的でご注文いただいております。
大変細かい作業で熟練した従業員が行っています。
写真は、保護シールを貼付けした部品例です。
   
これらは代表例です。
そのほかにも各種二次加工を社内や外注生産にて行っています。
 
金型製作や試作成形前に、このようなシミレーションを実施することにより、よりスムーズな立ち上げが実現できるように
なりました。
解析項目は、① 充填時間 ② ウェルドライン、③充填終了のバルク温度、④空気トラップ などあります。   
 
・某社向けケース
 
3D 画像測定機
高感度カメラで撮像した画像を使い非接触で寸法測定する方式で、精度のばらつきがなく、さらに最少約0.0001mmの精度で測定できます。また、非接触測定の利点を生かして、接触による破損・変形等を避けたい測定物や、微細な形状を拡大して測定することや真直度・平行度・同心度といった幾何特性の評価をすることもできます。
   
測定顕微鏡、二次元データ処理装置・プリンタ
・ステージ上のワークを、正確な倍率でスクリーンに投影し、X軸,Y軸の移動量から寸法測定します。
・測定された座標データより座標変換、距離、角度などの結果を表示し、プリントアウトするための装置です。
   
歯車噛み合い試験機
・マスターギア使用し、歯車の左右両側歯面を互いに接触し噛み合わせて回転させ中心間距離の精度を測定します。
   
オートコリメーター
・望遠鏡とコリメーターとの機能を組み合わせ、それ自身の視準光によって反射鏡の小さな角度偏移を検出する装置です。
・目盛付きの十字線を備えたモニターで角度を読み取ります。
   
その他の測定機
 ダイヤルノギス,マイクロメーター,ピンゲージ,ダイヤルゲージ,リニアゲージ,ピックテスタ,ハイトゲージ,トルクゲージ,シグネスゲージ など
                                                         
 PageTopへもどる↑

  

 

Copyright(C) kohyo plastics All Rights Reserved.